ちょっと一息
(006 十津川村(奈良県(吉野郡)) 2002/09/17 Up Date
お仕事お疲れ様です。
またまた、奈良県・・・(^^)
といっても、今回は奈良県と和歌山県と三重県の県境付近にある
十津川村でちょっと一息です。
十津川村は奈良県の最南端に位置し都会の人はものすごく憧れる
自然豊かな村です。
今回で十津川村を訪れるのは2度目なのですが2回目でも新たな発見は
沢山ありました(^0^)
大阪から車を走らせること3時間・・・(ちょっと遠いかなぁ(笑))
ふと、川沿いを見てみると・・・
透き通った水が沢山ありました。
そして、冷たく気持ちよかったです。
写真は撮れなかったのですが(遠慮して・・・)横では漁を
行っている方がおられました。
十津川村の有名な観光地の1つ・・・
谷瀬のつり橋です(^-^)
吊り橋の長さは長さ294m、高さ54m
の日本一長い鉄線の吊り橋です。
非常に高いです(+_+)
写真では見にくいですが看板には
『危険ですから一度に20人以上はわたれません』
と書いてあります(^^)
吊り橋は木の板の上を渡ります。
ギシギシギシギシ
ちょっとスリルがありますよ(^0^)
そのせいか・・・ 橋を渡りながら撮った写真も・・・
斜めになってしまいました(笑)
ここ、谷瀬の吊り橋は、付近に駐車場、土産物店があり、また橋下
の河原にはキャンプ場等がありみなさん楽しまれていました。
実を言いますと・・・
前回行ったのは3月中旬でした。
この日はたまたま吹雪で・・・ 強風の怖さと寒さに途中で折り返して
きました(^^) しかしながら、付近の住民の方はそんな天気の中、原付
でブィーンと軽々に橋を渡れていたのが記憶に残っています(^0^)
つぎに行きましたのは・・・
野猿です(^^)
これは鉄橋が無い時代に交通手段としてあったものです。
両岸に張ったワイヤーロープに、屋形(やかた)を取り付け人の手に
よって引き綱をたぐり寄せながら対岸に渡っていくものです。
恰も猿が蔓[つる]を伝う様[さま]に似ているところから
この名が生まれたという事です。
※現在のものは観光用として残っているものです。
この十津川村の川はとても澄んでいる水でした。
最後に訪れたのは・・・
『日本の滝百選』の笹の滝です。
この滝はものすごく綺麗でした。
常に大量の水が上部から流れ出し・・・
緑のなかへ吸い込まれて行きます。
ボーっと眺めているのも良いと思いますよ(^^)
この滝は国道から少し離れています。約12km・・・
ちょっと、細い道・・・本当に細いです。車1台分の道幅で、
たまに交差出来る場所があるだけです。
運転される方は特に注意を払って笹の滝まで行って下さいね。
大阪からは少し遠いですが・・・
いつもパソコン等で疲れた目には自然を見るのが一番です。
いつもより少し早く家を出発されると良い時間が過ごせる場所だと
思います。夕方は多少渋滞しますので御注意下さい。
十津川村のHPは・・・
http://www.vill.totsukawa.lg.jp/
ふらっと立ち寄った場所を掲載して行きたいと思っております。
また、足を運んで見て下さい。
もしかしたら、新しいのが更新されているかもしれません・・・(^^)
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